正岡子規を偲ぶ「仰臥漫録」展 出口 順路

　

展示品一覧

草稿 子規筆「コゝアを持て来い」草稿（複製） 明治35年1月2日 短冊 子規逝くや十七日の月明に　　虚子 明治35年9月19日 子規逝くや十七日の月明に　　虚子 大正4年夏 秋日和子規の母君来ましけり　　虚子 明治36年9月20日 秋日和子規の母君来ましけり　　虚子 軸 子規筆　四季句軸 花守の花よりさきに老にける 鳥啼て石をうち込若葉哉 わびしげにすねをねぶるや秋の蝿 ミぞるゝやふけて水田の薄明り 写真 母・八重（左）、妹・律（右） 大正６年７月撮影 仰臥漫録 「仰臥漫録」に描かれた律 「仰臥漫録」に描かれた子規の誕生日の様子 明治３４年 軸 子規所蔵と伝えられる山東京傳の自画賛軸 写真 積み上げると人の背を遥かに越えた子規遺稿類を虫干し、管理・保存する律と寒川鼠骨 草稿 積み上げられた草稿の一葉 写真 母・八重（中央）、叔父・恒徳（右） 叔父・拓川（左） 大正６年３月撮影 書簡 恒徳宛子規書簡 明治26年4月1日付 子規宛拓川書簡 明治33年 (推定)7月7日付 遺稿 『子規遺稿』 大正4年2月11日発行 仰臥漫録 「仰臥漫録」中の「古白曰来」 書簡 子規宛藤野古白書簡 明治27年6月1日付 加藤拓川宛大原恒徳書簡 明治28年4月26日付 《地下展示室》 書簡 虚子宛秋山真之書簡 明治29年5月30日付 子規発句経譬喩品(複製)

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