第一回 「虚子と兵庫」 07 出口 短冊 田村木国「鶯の鳴く谷々や下山僧」 皿井旭川「蹴て去る蝶に牡丹ゆるぐなし」 日野草城「白梅や日光高きところより」 短冊 高木石子「昨日立ておきし落葉の帚取る」 下村非文「又もとの己が日々なり鳥総松」 皆吉爽雨「郭公の且うつりとぶ田を植うる」 短冊 森川暁水「椋鳥の冬まためぐり軍あらず」 軸(選句稿) 播水・虚子入門十五年謝恩夕食会 昭和10年4月24日 扁額 小出楢重絵に虚子賛 「花衣脱ぎもかへずに芝居哉 虚子」 07 出口
出口
短冊 田村木国「鶯の鳴く谷々や下山僧」 皿井旭川「蹴て去る蝶に牡丹ゆるぐなし」 日野草城「白梅や日光高きところより」
短冊 高木石子「昨日立ておきし落葉の帚取る」 下村非文「又もとの己が日々なり鳥総松」 皆吉爽雨「郭公の且うつりとぶ田を植うる」
短冊 森川暁水「椋鳥の冬まためぐり軍あらず」
軸(選句稿) 播水・虚子入門十五年謝恩夕食会 昭和10年4月24日
扁額 小出楢重絵に虚子賛 「花衣脱ぎもかへずに芝居哉 虚子」