第一回 「虚子と兵庫」



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書物(俳誌)

比枝

昭和25年11月 〜
   28年3月

 


書物(俳誌)

摩耶(合本)

昭和6年12月 〜
   10年8月

摩耶

昭和10年9月 〜
   10年10月




短冊

高浜虚子「秋天の下に野菊の花弁欠ぐ」

西村泊雲「藪入りや日帰りにする山二ツ」




短冊

野村泊月「はるかなる涛のうねりに春の月」
山本梅史「法隆寺次法起寺や東風強し」
阿波野青畝「須磨すゞ志いまもむかしの文の如」




短冊

山口誓子「鳰鳥の息のながさよ櫨紅葉」
後藤夜半「筆の穂の長いのが好き福寿草」
大橋桜坡子「脂粉の香ただよふ桟敷踊見る」

 

 


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