「日本派」特別展4 ―虚子派と碧梧桐派の鍛錬句会稿―



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句会稿

虚子派による句稿
「俳諧散心」

参加者:東洋城・癖三酔・松浜・蝶衣・三允・浅茅

41回のうち、現存する原稿は32回分のみ。

明治39年3月19日
〜40年1月28日


句会稿

虚子派による句稿
「蕪むし会」

参加者:東洋城・癖三酔・松浜・浅茅・三允・蝶衣・水巴・江戸庵・知白・香村・柑子・耕村・蛇笏・極浦・鳴雪

9回分現存

明治41年1月15日
〜8月14日


句会稿

虚子派による句稿
「日盛会」

参加者:東洋城・癖三酔・松浜・三允・蝶衣・水巴・香村・蛇笏・江戸庵・知白・蘿月・眉月・一樹・柑子

日盛会は27回行われたが、現存する原稿は13回分のみ。

明治41年8月1日
〜31日


句会稿

碧梧桐派による
「玉島俳三昧」

参加者:井泉水・太々夫・一碧楼・響也・水仙籠・春光・八重桜・映紫楼・山梔子・観魚・和露・素泉・蕗村・青城・鵜平 

明治43年11月21日
〜12月7日

扁額

「灯火の下に土産やさくらもち 虚子」

明治39年

 

 

 

 


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