虚子記念文学館投句特選句 令和8年
2026/令和8年3月 特選句・入選句 PDF
−−2025/令和8年3月−−
【特選 10句】
汀子師の魂飾る雛の日
京都
西村やすし
虚子館の庭や清楚な白椿
新潟
安原 葉
むらさきは淡海の吐息蜆汁
香川
葛原由起
大琵琶を空つぽにして鳥帰る
兵庫
岩水ひとみ
俳磚の歳月包む春日燦
大阪
徳岡美祢子
芦屋川流れつまづき山笑ふ
兵庫
深尾真理子
青空へ句読点なる木の芽かな
岐阜
丸山美樹
去る我に又会へるよと山笑ふ
兵庫
舩山美貴
春宵や光を零すカルーセル
兵庫
武田奈々
(青少年)雪礫転がりながら友へ投げ
兵庫
藤丸慎士
(青少年)
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2026/令和8年2月 特選句・入選句 PDF
−−2025/令和8年2月−−
【特選 10句】
オリオンの一縷のなみだ薄氷
兵庫
中村恵美
外つ国へ八雲伝へし雪女
埼玉
小田毬藻
盆梅を盆梅らしくしたる苔
兵庫
玉手のり子
恋猫の何を基準の好き嫌ひ
三重
池本準一
薄氷ゆふべの風の走り書き
兵庫
小柴智子
早春の日差しや芦屋川ほとり
新潟
安原 葉
鳥曇コンテナ船の帰港する
兵庫
岩永靜代
灯の洩るる仮設工房薄氷
兵庫
武田奈々
(青少年)駆け抜けて風花の中シュート打つ
兵庫
藤丸慎士
(青少年)せいざして書きぞめをするはじめてだ
鳥取
岡崎玲奈
(青少年)
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2026/令和8年1月 特選句・入選句 PDF
−−2025/令和8年1月−−
【特選 10句】
この世いま私の世界寝正月
兵庫
山之口倫子
日の囃す青へ雪雲入れ替はる
岡山
石井宏幸
たまたまの旅大寒の京にあり
新潟
安原 葉
臘梅や天の細工の芳しき
神奈川
小林 心
師の好きな色着て偲ぶ初句会
兵庫
森岡喜惠子
黄金の架け橋海に初日の出
埼玉
小田毬藻
ゆくりなくかをりを辿り探梅行
神奈川
金子三奈乃
行間の心なまめく懸想文
大阪
須知香代子
グランドの冱てスパイクの跡ばかり
兵庫
藤丸慎士
(青少年)宿題をたくさんしよう松かざり
滋賀
太田 慈
(青少年)
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